NYダウ暴落が半端ないので、半笑いのままバンガード・米国増配株式ETF(VIG)を追加購入をしたのですが、これからどうなるのやら。

こんばんわ。イツカです。

暴落相場や不祥事株が大好きなのですが、今日はさすがに仰け反りそうになりました!

ダウが一日で2700ドルも下がるなんて!

こんな荒れた相場で大金を投入するのは危険すぎると分かっちゃいるのですが、いつものようにチョットだけ購入しました。

この調子でナンピンを続けていくと、2年ぐらいで資金が枯渇します(笑)

2年以内に上昇基調に転じて欲しいものです(笑)

さて、リーマンショックは金融(信用)が揺らいだために、資金流通が滞り、結果として実体経済がエライことになっちまった・・・と理解しております。

今回はどうでしょう?

リーマンから10年以上が過ぎ、米国相場は若干過熱気味だなぁ・・・とぼんやり考えておりました。

そう、そもそも高かった気がします。

そこへ新型コロナです。

生産ど真ん中のチャイナで感染拡大して、いわゆる世界の工場がストップ、ついでに春節で世界中に感染が広がりました。

つまり実体経済が麻痺、それが金融市場に影響を与えています。

米国政府も日本政府も利下げしたり、株を買ったりと様々な対応をとっていますが、今回は金融が問題ではなく実体経済が問題です。

工場が止まり、流通が滞り、新幹線はガラガラで、街中に人がいないのです。

「現時点で有効な対策が無い」というのが正直な印象です。

さらに、新型コロナは症状が軽く、感染しても無自覚なまま日常生活を続ける場合もあるそうです。

これは重症化しないのでラッキーとも言えますが、根絶するのはかなり難しいのではないでしょうか?

つまり、ワクチンが開発されるか、新型コロナとの共存を受け入れるかの2択になりそうです。

というわけで、いつかは米国市場が回復すると信じておりますが、いつ・どのような経過を経て 回復するかは誰にも予想できないと思います。

はぁ。

当面は、賃上げや賞与に期待が持てそうもありません。下手をしたら雇用も怪しいものです。安アパートの入居者様も家賃を払ってくれるか心配です・・・・

と、いろいろ考えながら、半笑いで今日もETFを購入しました

(メモ:VIG 米国増配株式ETF を+5追加購入)

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