秋のドライブ。天岩戸神社は古代を身近に感じる良いところだったよ。

こんにちは。イツカです。今回のドライブの行先は天岩戸神社です。

日本人なら誰でも知っている?と思いますが、ザックリいうと

「弟であるスサノオの乱暴に腹を立てたアマテラスが、洞窟に引きこもって周囲が暗くなってしまった。困った神々が天安河という河原に集合して大議論。そして考え出した方策が(どんちゃん騒ぎして、気になったアマテラスがちょっとでも岩戸を開けたら、すかさずタジカラオが、岩戸をとっぱらってしまい、岩戸は長野県戸隠までぶっ飛ばす)作戦。そして世の中に明るさが戻った」

という話だったと思う(笑)

詳しくはwikiでご確認いただくとして、場所はコチラです。(〒882-1621 宮崎県西臼杵郡高千穂町大字岩戸1073番地1)

駐車場は2か所あります。私が行ったのは土曜日。神社に到着したのは12時ちょうどでしたが、待ち時間5分で注射することが出来ました。誘導員が居てよかったです。

駐車場の横にすぐに鳥居があります。

鳥居

そのまま進むと社務所があり、その向かいで待っていると30分刻みで、神社の方がガイドをしてくれます。このガイドについていくと、施錠されている神社の裏側に入ることが出来て、川の向こう岸にある”天岩戸”を見せてくれます。

周辺案内図

まずは本殿に案内されて・・・

本殿

ザンネンながら施錠されている戸を潜ってから、出口まで撮影禁止です。

まぁ、正直撮影できたとしても、天岩戸はすでに浸食されており、洞窟的なものはなく、岩壁の窪み的なものが見えるだけでしたが・・・

出口を潜った先にあるのは、こちらの古代銀杏。立派です!

古代銀杏
貴重な銀杏であることを主張!

このあと、神々が大議論を繰り広げたという天安河原へ向かいます。

途中こんな感じの道をたどるのですが、この川の水は後々高千穂峡へつながります。

歩道

漠然とただの河原をイメージしていたのですが、”とんでもねぇ!”

天岩戸どころではない、バシッとした洞穴的なものがあり・・・

洞穴!

河原にはビッシリと石積が ・・・こえぇぇぇ!

こわいです

夜は絶対に来たくないところですが、今回は昼、しかも観光客の皆さんとご一緒出来てビビらずに済みました。

でも、確かにちょっと神話を感じる場所ではあります・・・・

熊本市からは、休憩しながらゆっくり走って2時間半ぐらいです。

今なら紅葉も楽しめるのでおススメですよ。

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