僕がITパスポート試験に合格するまでにやったこと

こんにちは。イツカです。

2019年11月30日(土)にITパスポート試験を受験しました。

40代のオッサンでこの試験を受ける人は少ないと思うので、何かの事情で受験する”ハメ”になった同世代の方へ、学習時間や学習方法、そして合格は難しくないことを伝えようと思い、書き留めておきます。

さて、この試験を受けることになったきっかけですが、私の場合は会社PCの更新です。

遅ればせながらノートPCが社内でも主流になりつつあり、これまで使っていたデスクトップから移行することになりました。そう、データの移行などなど、面倒な作業が発生したのです。

Excelやメールなどのアプリについては人並みに扱えるものの、IPアドレスやらなんやらが出てくると”聞いたことあるけど、分かんねーよ”という出来ねーオッサン状態になりました(笑)

若者のお力添えを頂き、何とか初期設定を済ませ、仕事に復帰できたのですが・・・自分のことは自分で出来るようになりたい!

というわけで、ちょっと勉強してみようかなぁ。と思ったわけです。

学習時間や方法についても少しふれておきます。

まずやるべきことは、受験申し込みをすることです。私は自分のことをあまり信用していないので、最初に”背水の陣”を敷きました。(受験申込サイトのイラストを見て、「受験やめようかな・・・」と思うのは私だけでしょうか?)

学習期間は10月1日から開始したので、ちょうど2か月間です。

勉強は平日のみ45分。(休日は温泉やら神社巡りやらで忙しいのです!) おそらく累計30時間前後です。

勉強する場所は、帰宅途中にある図書館です。(家では勉強できない人なのです・・・非効率ですが(笑)) ノイズキャンセリングヘッドホンは、大変役に立ったことを申し添えておきます。

テキストは キタミ式 ITパスポート(きたみりゅうじ著)を使いました。イラストが多く、必要最低限の内容を押さえた良書だと思います。

2回、斜め読みしました。(アンダーラインなどは一切しません)

問題集については ITパスポート過去問題集(間久保 恭子 著)を使いました。

宅建士と時と同じように、一問一問 解いた”日付”と”正否”を 11/15 〇 といった具合に書き込みながら1回転。ポイントは選択肢の一 肢一 肢 について、なぜ〇か?なぜ×か?を確認することです。このフェーズは一番時間をかけるべきところだと思います。

2回転目は × だったところを潰しながら。

3回転目は すべての問題と解答を読む。

という3段階で潰しました。(宅建士もこのやり方でO.K.でした)

これでちょうど試験当日になりました。当日は試験会場まで1時間ほど電車移動だったので、スマホでITパスポート過去問道場を解きながらのんびり移動。

試験会場に到着すると 異常に緊張した若者が7名くらい、自分と同級生くらいのおじさんが2名がすでに待合室を占拠しており、端っこでじっとしておりました(笑)

ご存じの方もいるかも知れませんが、この試験はCBT方式で行われます。試験会場のパソコンをポチポチクリックしながら回答するやり方です。初めての体験で新鮮でした。

回答時間終了(120分)と同時に結果が画面表示されるので、その時点で結果が判ります。

私は880点/1000点という成績が表示され、3科目各々の点数も大体8割取れていたので、合格水準である60%をクリアできていたため、合格を確信しております(笑)

まぁ、合格したのは良かったのですが、あまり実力や知識が向上した実感はありません。相変わらず”出来ないオッサン”のままな気がしています。

今後はExcelVBAを勉強して、実務に生かしていく所存です(笑)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です