【資産形成】配当金の状況と金融資産の推移

ご無沙汰です、イツカです。

中途半端なタイミングですが、日経平均の最高値更新を機に、現在の金融資産残高、1月1日~8月17日の投資状況、配当金の状況を記録しておきます。

■要約

資産残高:2025年8月17日時点の金融資産残高は約7,539万円。2024年末から約710万円増加しました。

追加投資額:この期間に約389万円を追加投資しました。

配当金:国内外の配当金合計は約33万5,000円でした。

資産配分:現金、株式、投資信託、確定拠出年金の比率は、株式がわずかに増えたものの、大きな変化はありませんでした。

■2025年7月1日から8月17日までの米国株・日本株相場概況

日米ともに株価は堅調に推移しました。特に、テクノロジー関連株やAI関連企業が市場を牽引し、両市場の主要指数が史上最高値を更新する場面が見られました。

■米国株相場

  • 全般的な動向: S&P500指数とナスダック総合指数は史上最高値を更新しました。これは主にテクノロジー株やAI関連企業の好決算が材料となりました。
  • 個別セクター: AIの活用拡大を背景に、半導体株や関連IT企業の株価が大きく上昇しました。
  • 金融政策: 7月末のFOMCでは政策金利の据え置きが決定されましたが、早期利下げ期待の後退は一時的に株価の重荷となりました。
  • マクロ経済: 堅調な雇用統計など、強い経済指標が発表されました。また、貿易交渉の進展に対する期待感も相場を支えました。

日本株相場

  • 全般的な動向: 日経平均株価は4万円台を定着させ、4万3000円台に迫る場面も見られました。TOPIXも史上最高値を更新しました。
  • 背景:
    • 米国株の好調に連動する形で、データセンター関連や電子部品株が上昇しました。
    • 日米の通商交渉が合意に至り、自動車関税が15%に決着したことで、これまで警戒されていた自動車関連株が大きく買い戻され、相場の上昇に貢献しました。
    • 日銀が金融政策決定会合で政策金利を据え置いたことも、買い安心感につながりました。
  • 政治的要因: 参院選や国内政治の不透明感から、相場が小動きとなる場面も見られました。
  • 円相場: 米国の堅調な雇用統計やインフレ懸念から早期利下げ期待が後退し、円安・ドル高が進行しました。この円安も日本株の追い風となりました。

■2025年1月1日~8月17日 金融資産残高と推移

2025年8月17日の金融資産は、75,393.773円となりました。

2024年12月末時点では、68,286,719円だったので、今年に入って7,107,054円の増加となります。

トランプ関税で一時期は大きく下げましたが、しっかり回復しました。 相場が乱高下している中、積み立てを黙々と続け、スポットで優良(と信じている)株を買い増ししてよかったと思います。

■2025年1月1日~8月17日 追加投資 

3,894,362円 を投資。

個別株は気になっていた銘柄を拾っています。

■配当金 

配当金は国内外合わせて335,428円となりました。

■資産配分

金融資産に占める現金・株式・投資信託・確定拠出年金 の割合は 株式が微増、その他は微減です。あまり変化はありません。

■感想

まずは7,000万円の大台をクリアしたことについてうれしく思います。しかもあっという間に7,500万円を超えました。

相場が良くない時も継続投資できたからだと思います。

youtube界隈では米国相場のリセッションが近いという話を頻繁に聞くようになってきました。

ちょっと怖い気もしますが、私には相場を読むことなんてできません。

これからもサラリーを稼ぎ、副業で稼ぎ、節約しながら投資を続ける以外の道はないと思っています。

それでは。

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