転勤になったら自宅をどうする?

こんにちは、イツカです。
転勤になったら自宅をどうする?

単身赴任の場合は、当然家族が自宅に住み、自身は賃貸アパートやマンションに住むことになりますよね。

しかし、家族と一緒に転勤先へ引っ越しする場合、自宅はどうする?

売却か賃貸か・・・ですよね。
我が家の場合は、賃貸に出すことにしました。

実際の手順は次の通りです。

「引っ越し2週間前」
近所の不動産屋へ行き、転勤すること、賃貸に出す予定であること、引っ越し予定日、自宅のスペック説明。
今後の段取り打ち合わせ。
キーボックスの開錠ナンバーの通知。
メールアドレス、電話番号、引っ越し先住所の通知。
登記簿を持参して行くと、話がスムーズに進みました。
また、ここで不動産屋さんとしっかりコミュニケーション
を取っておけば、以降の会話・手続きが円滑にすすみます。(←ココ大事!)

「引っ越し当日」
人目につかない場所にキーボックスを設置。

「引っ越し翌日」
不動産屋が引っ越し後の自宅に突入。写真撮影と水回りの不具合が無いかをチェック。家賃の目安を算出。

「引っ越しから4日後」
賃貸料の提案を受け、承認。

「引っ越しから5日後」
不動産屋が募集を始める。

「引っ越しから1か月後」
不動産屋から入居申し込みがあった旨、連絡を受ける。管理契約を締結(賃料の5%でした)

これだけで、毎月の家賃収入が確保できました!

家は、人が住まないとあっという間に朽ちると言われています。
思い入れのある自宅に他人を住まわせたくない。という方もいるかも知れませんが、家族で相談して「貸す」という選択肢もアリだと思いますよ。

そして、転勤族は、あまり高額な家を購入するのは、避けたほうが良いと思います。地方なら、土地付きの家が、格安で手に入る時代です。
安く購入して必要なリフォームを行い、毎月の返済額を予想賃貸料以下に抑えるぐらいのしたたかさが必要かもしれません。

また、入居希望者が出やすい場所(学校のそば、駅近、など)を選んで購入することも大事ですね。

これまで、頭では理解していたのですが、自分なりによーく判りました。

長文、読んでくれてありがとうございました。

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