こんにちは、イツカです。
今回は南阿蘇村の地獄温泉をご紹介します!
「奇跡の湯」という噂は本当か?偽りか?
自分の目で、皮膚で確認してきました。
事前のネットリサーチでは、「週末は混雑する」ということでしたので、平日に休みを取って行って来ました。
その甲斐あって、15時に到着した時点では私たち夫婦以外はお客様ゼロ!
(16時が最終受付、入浴は17時30分まで)
ラッキーでした!
【温泉の場所について】
まずは、地獄温泉の場所ですが、
〒869-1414 熊本県阿蘇郡南阿蘇村大字河陽2327 です。
熊本地震で相当な被害を受けたようですが、熱狂的な!?ファンとガッツあるオーナーにより、クラウドファンディングなどで資金を集めて再建されました。
(このあたりの物語は公式ホームページにてご確認下さい)
【受付手続き・費用について】
さて、駐車場に車を止めて、まずは受付です。
受付では入浴料の支払いと”すずめの湯”に入るために”湯浴み着”をレンタルします。
すずめの湯+元湯・たまごの湯共通 = 1,600円
湯浴み着 = 400円
夫婦で 4,000円の出費となりました。
”元の湯”は男性専用、”たまごの湯”は女性専用です。
”すずめの湯”は混浴で必ず”湯浴み着”か”水着”を着用する必要があります。
【入浴の順番】
フロントの方に聞いたところ、すずめの湯には洗い場が無いので、元の湯・たまごの湯を先に入った方が良いそうです。
ちなみに”すずめの湯”は温泉成分が強いので、肌が弱い人は洗い流すために、先にすずめの湯に入り、元の湯やたまごの湯を後にする方もいるそうです。
このあたりは個人差ということで・・・
【元の湯】
私たちは先に”元の湯””たまごの湯”に入ることにしました。
15時に到着した時点で他のお客様はゼロ!貸し切り状態です!!!
ロッカーに鍵をかけるのですが、初体験の仕様だったので、マッパで15秒ほど悩みました(笑)
お風呂の内部はこんな感じです!これが貸し切り状態です。マジで幸せでしたよ~
かけ湯をするところ 外は工事中でした・・・ 石造りの湯舟! サイコー!!!!
【すずめの湯】
さて、本番の”すすめの湯”です。
こちらが更衣室の壁に貼ってありました(笑)
左が”あつ湯”、右が”ぬる湯”です。
順番は「ぬる湯」→「あつ湯」→「ぬる湯」→「あつ湯」を繰り返し、からだが十分に温まったら休憩所で水を飲んだり(サービスで水と氷があります)、「冷泉」にそろりそろりと入るそうです。
左があつ湯・右がぬる湯
こちらがぬる湯ぬる湯にはど真ん中に柱!
こちらがあつ湯 あつ湯はマジで熱い!のぼせる~
どちらの湯舟も足元からぷくぷくと源泉が湧き出ています。加温、加水もせず人が入れる状態にあるというまさに奇跡の温泉!
湯舟の底には泥が堆積していて、これを肌に塗るのが夢でした!
冷泉は丸い池のようなモノです。震えあがりますが、そろりそろりと・・・・
というわけで、「あつ湯」→「ぬる湯」→「冷泉」→「あつ湯」→・・・・をぐるぐると繰り返しました。
しかも夫婦ふたり占め!!!!!!サイコーでした。
【近隣の見どころ】
温泉の直前で橋を渡るのですが、そこに映える滝があります。
金龍の滝です。
空撮したので、ちょっとご紹介。
【最後に】
会社員の皆さん! 連休前、または連休後の金曜日に有給休暇を取って温泉へ行こう!
空いてる温泉はサイコーです!!!!