深水発電所跡。球磨川の緑と煉瓦の赤がキレイでした。

こんにちは。イツカです。

今回は熊本県八代市坂本町中谷にある、深水発電所跡を撮影してきました。

場所は「こちら」です。(クリックするとGoogleマップへ飛びます)

深見発電所は、日本三大急流の一つといわれる熊本県の球磨川にある、一際目立つ赤煉瓦の建物です。

ここより2kmほど南にあった製紙工場付属の水力発電所として大正10年に竣工し、会社が解散する昭和63年まで発電を続けていたそうです。

現在は稼働していないのですが、朽ちかけた屋根を補修するなどして、その姿を今も見ることが出来ます。

追記:ドローンの動画がこちらです。2020年7月の豪雨で流されてしまった深水橋もちょっぴり映ってます。寂しいですね。

下に添付した写真でも分かるように、球磨川の緑と赤煉瓦のコントラストが素晴らしく、写真撮影が趣味の方には良いのではないでしょうか。

また、この建物の真後ろに肥薩線が通っており、そこをSLが通るそうです。

木々が邪魔でSLは見えないと思いますが、赤煉瓦の後ろにモクモクと煙が立つこともあるのでしょうね。

対岸からはこのように見えます
斜めより
直上から
直上から その2
全景

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