動画編集用のパソコンを出来れば安く手に入れたいと思いませんか?
私は強く思いました!
購入の動機は動画編集です。
MavicMiniというドローンを購入したのですが、これで撮影した空撮映像を自分で編集したいのです。
で、動画編集用パソコン(世の中ではクリエーターPCと呼ぶらしい)を探していたのですが、ピンとくるものなし。
しかも「高いなぁ」という印象。
何とか安く、かつ高性能なPCを入手できないか?と更に検索していると、最終的には自作PCにたどり着きました。
素人・文系の私が、パーツの選定から組立完了まで1週間でした
この記事を見れば、約12万円の費用で、ちょっと贅沢なCPU(Ryzen7 3700X)を使った自作パソコンが作れます(笑)
1.パーツの名称と購入品一覧
パソコンの自作は、そう難しいものではありません。あえて難しいと言えるとするならば、このパーツ選びです。パソコンに必要なパーツは大体決まっています。
パーツ名称と、私が選んだモノ。そして購入時(2020年5月)の価格をまとめておきます。(ご参考まで)
2.組み立て手順
○事前準備
仕入れたパーツの確認
①CPUの取り付け
注意点)CPUは丁寧に扱う。CPUの向きに注意。
②M.2 SSDの取り付け
注意点)斜めに差し込み、勇気をもって寝かせてネジ止め。
③CPUクーラーの取り付け
注意点)グリスは予め塗布されているが、綺麗にふき取って市販のグリスを塗る。
④メモリの取り付け
注意点)取り付けるスロットをマザーボードの説明書で確認。力いっぱい押込む。しっかりロックされているか要確認
⑤電源ユニットの設置
注意点)超簡単。(写真は撮り忘れました)
⑥マザーボードの設置
注意点)スペーサーの取付位置はケースに表示されてます。今回のマザーボードはMICRO ATX規格なので、Uにスペーサを付ける
⑦配線
注意点)慌てずマザーボードの説明書を読む。できれば同じマザーボードを使用しているYouTubeを見ながら配線するとカンタン!
3.起動とOSインストール
私の場合は一発で起動したので、ホッとしました。
ブログではうまく起動しないケースが記事になっていて、パーツの不良が原因・・・というオチが多かったのですが、意外とそのような事態は少ないのかもしれません。
OSのインストールですが、購入物で利用するのはプロダクトナンバー?だけ。
データは予めマイクロソフトのオフィシャルホームページから、8ギガ以上のメモリにダウンロードしておき、そのメモリを活用した方が速いようです。
一連の作業はYouTubeにいっぱいアップされているので、検索すれば山ほどヒットします。
という感じで、作業を開始してから2時間ぐらいで完了しました。
是非皆さんもチャレンジしてみてください。