【神社・仏閣巡り】延喜式内社「櫛田神社」参拝記

こんにちは、ブロガーのイツカです!

2026年6月7日、梅雨入り前の爽やかな初夏の空気を感じながら、妻と二人で富山県射水市にある「櫛田神社(くしだじんじゃ)」へ行ってきました。

Googleマップで位置を確認

櫛田神社 公式HPを確認

愛車のヴェゼルを走らせてのんびりドライブを楽しみつつ、私が運営しているYouTubeチャンネル『富山から描くセカンドライフ』のロケも兼ねての訪問です。年齢を重ねてからの暮らしを豊かにするには、やっぱり「夫婦円満」が一番!ということで、今回は夫婦和合のパワースポットとして名高い櫛田神社の魅力をたっぷりとご紹介します。

1. 格式高い「延喜式内社」と大蛇の伝説

富山県内には数多くの神社がありますが、櫛田神社は「延喜式内社(えんぎしきないしゃ)」という非常に高い格式を持っています。 延喜式内社とは、平安時代の延長5年(927年)にまとめられた法典『延喜式』のリストに名前が載っている神社のこと。つまり、今から1100年以上も前の時点で、すでに朝廷から公式に認められ、国家的な祭祀の対象となっていたほどの由緒正しい古社なのです。

また、「櫛田」という社名にはドラマチックな伝説が残されています。かつてこの地の池に棲みつき、村人を苦しめていた大蛇が、飲み込もうとした娘の髪に挿してあった「櫛(くし)」が喉に刺さって命を落としたそうです。村人がその娘と櫛を手厚く祀ったのが、この神社の始まりと伝えられています。

2. ご祭神と「夫婦円満」のご利益、そして神紋の秘密

お祀りされている主祭神は、以下のご夫婦の神様です。

日本神話のヤマタノオロチ退治で、夫が妻を命がけで守り抜いたエピソードから、「夫婦円満」「縁結び」「家庭和合」の強いご利益があるとされています。

ぜひ社殿前のお賽銭箱に注目してみてください。そこには、円の中にまっすぐな「剣」と、それを取り囲む「櫛」の歯がデザインされた神紋(神社のマーク)が彫られています。素盞嗚尊が振るった剣と、櫛稲田姫命の化身である櫛。ご夫婦の強い絆がそのままシンボルになっており、見ているだけで温かい気持ちになれますよ。

3. アジサイが彩る長い参道と、静寂の境内へ

駐車場に車を停め、「とやま森林浴の森」にも指定されている鎮守の森へ足を踏み入れます。

約250メートルほど続く長い参道は、心地よい木漏れ日が差し込む極上のウォーキングコース。6月上旬のこの日は、参道の脇に色鮮やかなアジサイ(紫陽花)が美しく咲き誇っていました。静かな森の緑とアジサイのコントラストを楽しみながら、妻と並んでゆっくり歩を進めるだけで、日々の疲れがスッと浄化されていくようです。

4. 手水舎、狛犬、そして立派な社殿

参道を進むと、手水舎(てみずや)が見えてきます。ここで冷たい水で手と口を清め、心身を整えます。

その先には、長い年月を経て苔むし、凛々しい表情で境内を守護する狛犬(こまいぬ)がお出迎え。

そして奥に鎮座するのが、重厚で威厳に満ちた社殿です。歴史の重みを感じる木造建築は圧巻の一言。しっかりと夫婦でこれからの平穏なセカンドライフを祈願してきました。

ふと見ると、神様への献上品(お神酒)として、富山を代表する銘酒「満寿泉(ますいずみ)」の樽が奉納されていました。地元の豊かな実りと共に歩んできた神社の歴史を感じるワンシーンです。

5. 昔の若者の力試し!境内に残る「盤持石(ばんもちいし)」

境内を散策していると、丸みを帯びた大きな石がいくつも無造作に置かれているのを見つけました。これは「盤持石(ばんもちいし)」と呼ばれるものです(地域によっては力石とも呼ばれます)。

昔の農村において、米俵などを持ち上げる「力」は一人前の男としての証明でした。秋の豊年祭や村の行事の際、村の若者たちがこの重い盤持石を持ち上げ、誰が一番力持ちかを競い合ったのだそうです。 単なる娯楽ではなく、神様へ自分の成長や力を奉納する神事の一環であり、また、村の娘たちに自分の頼もしさをアピールする場でもあったとか。当時の若者たちの熱気や歓声が聞こえてくるようで、非常にロマンを感じる歴史的遺物です。参拝の際は、ぜひこの石の重みと歴史に思いを馳せてみてくださいね。

まとめと基本情報

神話のロマン、豊かな自然、そして地域の人々の息遣いを感じる櫛田神社。アジサイの咲くこの季節のドライブは特におすすめです。皆さんも、大切なパートナーと一緒にぜひ足を運んでみてください。

【櫛田神社 基本情報】

  • 住所: 〒939-0413 富山県射水市串田6841
  • 公式HP: https://kushida.main.jp/
  • アクセス: 北陸自動車道小杉ICから車で約10分

以上、イツカがお届けしました!次回のブログや動画もお楽しみに!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です