こんにちは。毎日うだるような暑さが続きますが、いかがお過ごしでしょうか。
最近、富山市内に新居(戸建て)を構え、荷解きや環境整備に追われる週末を過ごしています。妻と2人で快適に暮らすための空間づくりは楽しい反面、実際に住み始めてから「あれ?」と気づく問題も出てくるものですよね。
その代表格が「2階の一部でWi-Fiの電波が弱い問題」でした。
私は『富山から描くセカンドライフ』というYouTubeチャンネルを運営しており、動画のアップロード作業やAIツールの活用が日課です。妻もリビングや寝室で動画を楽しんでいて、我が家にとって「快適なインターネット環境」は、もはや電気や水道と同じくらい大事なインフラになっています。

そこで今回、自宅のネットワーク環境を根本から見直し、「メッシュWi-Fi」という技術を導入してみました。設定してみると驚くほど簡単で、環境が劇的に改善。さらに、今後の「スマートホーム化」に向けた土台まで整いました。
文系アラフィフ会社員の私でもできた、メッシュWi-Fiの基本と驚きの通信速度、そしてこれからの野望について書いてみます。
- なぜ「バッファロー WSR3600BE4P/NBK」を選んだのか
決め手になったのは「セキュリティに対する安心感(国内メーカーであること)」でした。
今回導入したのは、バッファローのWi-Fi 7対応ルーター「WSR3600BE4P/NBK」です。
ルーターを選んでいるとき、ある海外製の廉価なネットワーク機器に、情報を抜き取るバックドア(裏口)が仕込まれていたというニュースをふと思い出しました。私自身、製造業の人事部門で働いていることもあり、情報漏洩やコンプライアンスにはどうしても敏感になってしまいます。
個人ブログの運営やAI活用、これから進めるスマートホーム化のことを考えると、自宅のネットワークには大切な生活データがたくさん行き交うことになります。数千円をケチって素性のよくわからない海外製機器を選び、見えないリスクにびくびくするくらいなら、信頼できる国産メーカーの製品でしっかりした環境を作っておこう、と判断しました。

- そもそも「メッシュWi-Fi」って何?
家電量販店でもよく見かける「メッシュWi-Fi」ですが、従来のWi-Fiとは何が違うのでしょうか。専門用語を使わずに例えてみます。
従来のWi-Fi(中継機タイプ)は、親機(ルーター)がリビングの真ん中で大声で叫んでいるようなイメージです。2階の端っこまで声が届かないので、階段の途中に「中継機(伝言係)」を置くことになります。ただ、スマホを持って家の中を移動すると、親機の声を聞くか中継機の声を聞くかでスマホ側が迷ってしまい、通信が途切れることがよくあります。
一方メッシュWi-Fiは、親機と複数のサテライト機が「網の目(メッシュ)」のように連携し、家全体を一つの巨大なWi-Fi空間として包み込む技術です。1階から2階へ移動しても、そのとき一番電波の強い機器へ自動的かつ一瞬でバトンタッチしてくれます。
つまり「家の中のどこにいても、設定の切り替えを意識することなく、常に快適な速度で繋がる状態」を作れるのが最大のメリットです。

- 導入結果!通信速度はどう変わったか
説明書通りにスマホアプリからポチポチと設定を進めること数十分、あっという間に家中のWi-Fi環境が整いました。スピードテストの結果はこちらです。
ダウンロード(下り):328Mbps
アップロード(上り):154Mbps
これは想像以上に速くて驚きました。高画質動画のストリーミング再生はもちろん、YouTubeへの重い動画データのアップロードもサクサク進む数値です。これまで2階の寝室に入るとアンテナのマークが減ってイライラしていたのが嘘のよう。今では家中どこにいてもアンテナがしっかり立つようになりました。

- 次なる野望:自宅の「完全スマートホーム化」へ
今回、これだけしっかりしたWi-Fi環境(インフラ)を整えた理由は、実はもう一つあります。それが自宅の「スマートホーム化」です。
新居に合わせて購入したロボット掃除機や、新しく設置した最新エアコンなど、最近の家電はほとんどがネットワークにつながるIoT機器です。安定したメッシュWi-Fi環境が整ったことで、これらの機器が途切れることなくスムーズに連携できるようになりました。
これからはスマートスピーカーやAIも絡めて、「おはよう」の一言でエアコンがつき、出かければ自動でロボット掃除機が動き出し、帰宅前に外からお風呂を沸かす……そんな暮らしを少しずつ実現していきたいと思っています。
ルーターの置き場所(高さや障害物の避け方など)を工夫すると、通信速度はさらに良くなる可能性がありそうなので、しばらくは最適な配置を探る「試行錯誤」も休日の楽しみのひとつにしていくつもりです。

同じ世代の方へ
テレワークや動画視聴、そしてこれからのAI時代において、自宅の通信環境は「生活の質(QOL)」に直結すると感じています。もし今、「自宅のWi-Fiが遅い」「2階に行くと途切れる」というストレスを抱えているなら、次の2点をチェックしてみてもらえたらうれしいです。
・自宅のルーターのメーカーと購入時期を確認してみる(5年以上前のものなら、買い替えのタイミングかもしれません)
・スマートホームの土台として「メッシュWi-Fi」の導入を検討してみる
セキュリティ面の見直しも兼ねて、安心できる国内メーカーの最新機器にアップデートするのは、ちょっとした自分への投資としてもおすすめです。
快適なネット環境を手に入れて、心地よい毎日の準備を少しずつ進めていけたらと思います。
