【資産形成】金融資産レポート:2026年3月の結果


ブログの読者の皆様、いつもお越しいただきありがとうございます。FIRE(経済的自立・早期リタイア)を目標に、日々奮闘しているアラフィフのしがない会社員、イツカです。

あっという間に3月も終わりましたね。季節の変わり目ですが、皆様はいかがお過ごしでしょうか。私のような平凡な会社員にとって、日々の労働は決して楽なものではありませんが、将来の自由な生活を夢見て、今月も粛々と資産形成に向き合ってきました。

今回は、3月末時点での私の金融資産、そして今月の投資内容と配当金についてご報告させていただきます。少しでも皆様の資産形成の参考になれば幸いです。


3月の個人的なトピックス:確定申告のドタバタ

相場のお話に入る前に、少しだけ個人的な話題にお付き合いください。3月といえば、投資家にとって避けては通れない「確定申告」のシーズンでもありましたね。

私も細々と不動産賃貸業を行っているため、毎年のことながら膨大な事務処理に頭を抱えておりました。本業の工場での業務の合間を縫って、夜な夜な領収書や帳簿と格闘するのは、アラフィフの身には本当に骨が折れる作業です。

今年は特に、所有している賃貸用の戸建ての一つで解体工事を行ったため、その費用の経費計上などがあり、例年以上に処理が煩雑でした。エクセルの画面を見つめながら途中で何度も心が折れそうになりましたが、妻の多大なるサポート(と励まし)のおかげで、なんとか期限内に提出を済ませることができました。事務作業を手伝ってくれた妻には、本当に頭が上がりません。

結果として、今回は解体費用という一時的な大きな出費があったおかげで、無事に税金が還付されることになり、ホッと胸をなでおろしているところです。手痛い出費ではありましたが、こうして還付金として戻ってくるのは素直にありがたいですね。もちろん、このお金も生活費として浪費するようなことはせず、次の投資への大切な種銭として回す予定です。


3月の国内外トピックス

さて、市場に目を向けますと、今月は国内外ともに非常に神経質な展開が続く相場環境でした。中でも市場に大きなショックを与えたのが、中東情勢の緊迫化に伴う**「ホルムズ海峡の事実上の封鎖」**というニュースです。世界の原油の主要な輸送ルートが脅かされたことで、原油価格の高騰懸念が一気に広がり、世界的なインフレ再燃のリスクが強く意識されました。

これにより、アメリカのインフレ指標の高止まりや、それに伴う金利政策への警戒感がさらに強まる結果となりました。加えて、日本国内でも金融政策の転換を巡る様々な憶測が飛び交い、市場は大きく揺さぶられました。

遠く離れた海峡での出来事が自分の資産評価額にダイレクトに波及するという現実に、改めて世界経済の繋がりの深さを痛感しております。専門的なマクロ経済の分析ができるわけではありませんが、こうした地政学的な不確実性が、今月の株価の大きなボラティリティ(変動)に繋がったのだと素人ながらに感じています。

3月の日本株・米国株の状況

上記のトピックスを受けて、3月の株式市場は日米の主要指数ともに明確な調整局面(下落相場)となりました。これまで順調に右肩上がりを続けてきた相場に、冷や水が浴びせられたような1ヶ月でしたね。

日経平均株価は、年初からの歴史的な上昇による過熱感が冷まされるように一服し、月半ばにかけて大きく値を下げる展開となりました。連日大きく窓を開けて下落し、一時的ながら心理的な節目を割り込むような荒い値動きには、肝を冷やした個人投資家の方も多かったのではないでしょうか。

一方、米国のS&P500種株価指数も同様に、高値警戒感に加えて先述のインフレ再燃リスクが重しとなり、上値の重い展開が続きました。最高値更新のニュースで沸いていた先月までとは打って変わり、じわじわと下値を切り下げるように調整色を強める1ヶ月でした。

SNSなどでは悲観的な声も散見されましたが、私は「大幅な下落相場こそ絶好の買い場である」と自分に言い聞かせています。日経平均もS&P500も、長い歴史を見れば常に波打ちながら成長してきました。私のような凡人が市場のタイミングを完璧に読むことなど不可能ですから、ただ愚直に、自分が信じる優良な資産を買い向かうのみです。


自身の金融資産(3月末時点)

それでは、今月の資産状況を公開いたします。今回は相場の下落をモロに受ける結果となりました。

ご覧の通り、前月比で約388万円のマイナスとなりました。資産総額も8,000万円を割り込んでしまいましたが、これも投資を続けていれば必ず通る道です。

マイナスという数字を見ると決して気分が良いものではありませんが、ここで狼狽売りをして市場から退場してしまうことこそが最大のリスクです。一喜一憂せず、どっしりと構えていきたいと思います。


3月の投資状況

下落相場を「バーゲンセール」と捉え、今月は積極的に資金を投じました。3月の購入履歴は以下の通りです。

約定日銘柄購入額区分
3/2ショーボンドホールディングス144,340円国内
3/3eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)50,000円外国
3/3eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)50,000円外国
3/4SPDRゴールド ミニシェアーズ トラスト GLDM30,552円
3/4三菱重工業461,370円国内
3/17eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)50,000円外国
3/30トヨタ自動車322,590円国内
合計1,108,852円

今月は総額で約110万円の買い付けを行いました。

定期的なS&P500への積立(eMAXIS Slim)は淡々と継続しつつ、日経平均が調整して株価が下がったタイミングで、三菱重工業やトヨタ自動車などの日本の大型優良株をしっかりと仕込むことができました。また、有事の際のリスクヘッジとしてゴールド(GLDM)も少額ですが押さえています。


3月の配当金

最後に、投資家の心のオアシスである配当金の実績です。不労所得のありがたみを最も実感できる瞬間ですね。

入出金日摘要入金額備考
3/3ビザ V282円NISA(成長投資枠)
3/6iシェアーズ コア 米国総合債券市場 ETF AGG1,421円特定/一般
3/9ファイザー PFE1,214円特定/一般
3/9ファイザー PFE605円NISA(成長投資枠)
3/11エクソン モービル XOM4,066円特定/一般
3/11ジョンソン & ジョンソン JNJ1,614円特定/一般
3/13マイクロソフト MSFT1,244円特定/一般
3/25ブリヂストン 510818,328円特定/一般
3/25ブリヂストン 510811,500円NISA(成長投資枠)
3/26バンガード 米国高配当株式ETF VYM48,038円特定/一般
3/26バンガード 米国高配当株式ETF VYM611円NISA(成長投資枠)
3/27三菱鉛筆 79762,072円特定/一般
3/27オリジナル設計 46422,789円特定/一般
3/30東海カーボン 53011,500円NISA(成長投資枠)
3/30キリンホールディングス 25032,949円特定/一般
3/30INPEX 16053,985円特定/一般
合計102,217円

今月はVYM(バンガード米国高配当株式ETF)やブリヂストンなどの主力からの入金が大きく、合計で102,217円の配当金をいただくことができました。原油高の恩恵を受けやすいエクソンモービルやINPEXからの配当も、今の相場環境では心強い限りです。

1ヶ月で10万円を超える不労所得は、日々の過酷な労働を癒やしてくれる最高の精神安定剤です。企業で一生懸命働いてくださっている方々に、ただただ感謝しかありません。いただいた配当金は生活費には回さず、もちろん再投資へ回して雪だるまを大きくしていく予定です。


まとめ

今月は確定申告のドタバタから始まり、地政学的リスクの高まりや日米指数の下落など様々なことがありました。資産額こそ大きく減らしてしまいましたが、その分、良い銘柄を安く買い集めることができ、配当金という目に見える果実もしっかりと受け取ることができました。

投資の世界に「絶対」はありませんが、歴史が証明しているように、長期的な視点を持って「コツコツと継続すること」こそが、私のような凡人が成功するための唯一の道だと信じています。

相場が良くても悪くても、決して驕らず、悲観せず。これからも謙虚な姿勢で市場と向き合い、夢のFIREに向けて歩みを止めることなく進んでいきたいと思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。皆様の投資ライフも実りあるものになりますよう、心から願っております。それでは、また次回の記事でお会いしましょう。

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