こんにちは、今回のご紹介は阿蘇にある温泉です。
書いてある内容はこんな感じです。
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・場所
・温泉の歴史
・周辺の見どころ
・施設紹介
・泉質
・風呂上がりの楽しみ
・感想
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■場所はコチラ。
地図を見て気づいた方がおられるかも知れませんが、地獄温泉 清風荘のすぐ近くにあります。
■温泉の歴史
清風荘と同じく熊本地震で施設が崩壊しており、今年(2021年)4月16日に営業再開しています。
温泉としての歴史は古く、200年以上前に金龍山・垂玉寺の修行者によって発見され、60mの岩山から落ちる豪快な滝つぼ露天風呂の湯があったようです。
現在は”金龍の滝”周辺から源泉を引き、道路を挟んだ反対側の施設で滝を見ながら温泉を楽しめるようになっています。
■周辺の見どころ
金龍の滝を空撮したものがコチラ
(撮影したのは少し前になります。当時は土木車両が地ならしをしていました・・・こんな立派な施設ができるとは思いもよらなかったです)
■施設紹介
動画で掛かっていた橋を渡るとすぐ右手に瀧日和の看板が見えます。
駐車場は広々としております。
奥に見える湯気がいい感じです。
近づくとけっこシッカリした”設備”でした(笑)
敷地全体の配置はコチラの通り。
駐車場からすぐにあるのは受付の建物。
温泉らしからぬモダンな建物。さすが南阿蘇って感じです。
入湯料800円を払うと脱衣室のロッカーキーを渡されます。
受付を出るとすぐに経路の看板あり。
大浴場という矢印に従って進むと、こんな感じ。
ここを下っていきます。
左手に見えるハコ型のモノは ”住箱 snow peak” という休憩所です。
6月末にオープン予定ということで、今回は利用できませんでした(残念)
スロープの途中には ”垂玉の名水” があります。
スロープを降りると・・・立派な石垣でした。
そしてまた看板。
大浴場は ”燈の湯” と言うそうです。
脱衣所も清潔でした。
完全に貸し切り状態の内風呂 (笑)
土曜日のお昼はこんな感じでした。偶然かな?
風呂は、この大きな内風呂のほかに、露店が3つあります。
サウナもありましたが、まったく熱くなく運転されていないようでした(笑)
撮影できませんでしたが、こちらの窓や露天風呂からは ”金龍の滝” を見ることが出来ます。
個人的には露天の ”寝湯” がサイコーでした!
■泉質と適応症
硫黄泉
アトピー性皮膚炎、尋常性乾癬、慢性湿疹、表皮化膿症、
【一般的適応症】筋肉若しくは関節の慢性的な痛み又はこわばり(関節リウマチ、変形性関 節症、腰痛症、神経痛、五十肩、打撲、捻挫などの慢性期)、運動麻痺における筋肉のこわばり、冷え性、末梢循環障害、胃腸機能の低下(胃がもたれる、腸にガスがたまるなど)、軽症高血圧、耐糖能異常(糖尿病)、軽い高コレステロール血症、軽い喘息又は肺気腫、痔の痛み、自律神経不安定症、ストレスによる諸症状(睡眠障害、うつ状態など)、病後回復期、疲労回復、健康増進
■風呂上がりの楽しみ
風呂上りには受付棟にある ”タマカフェ” でまったりできます。
メロンのフルーツサンドは絶品でしたよ。
■感想
施設が新しいこともあり、清潔で現代的な温泉です。
これから休憩所の ”住箱” などの施設ができれば、ファミリーも楽しめるのではないかと思います。
次に行くときは ”貸切湯” を利用したいと思います。
それでは!